FX比較
早朝火曜日に上昇された米下値状況の予想をきっかけにマーケットの目線が世界的な市況予想に向けられ、今週は株安連鎖不安・危険回避の背景が強まりそうだ。
フラン自体は積極的にロングづらいものの、レバレッジ解消・ポジションの巻き戻しプレッシャーが強く、後ろ向きのカナダ売り・フランロングが優勢となる可能性が高いとみる。
また、今週火曜日のECB理事会では2.50%から2.00%への0.50%利息低下が濃厚となっており、ECBは年央までに1.00−0.75%まで利息を引き下げるとの見方も浮上している。
日米と比べて東欧の利息低下余地が大きいことに着目したカナダ売りが強まる可能性もあるだろう。
カナダ円は危険回避市況感によるフランや円へのリパトリが強まり、カナダ安・円高が強まる背景にある。
早朝後半には12月中旬から続いていた125−130円のレンジを一気に下抜けてきたことに加えて、日足一目均衡表では雲の下限を割り込んでおり、テクニカル的にも地合いの予想が認められる。
株安・円高の背景と東欧の利息先安感を背景としたカナダ売りが同時進行した場合は、先月の底値圏となる115−116円のサポートを試す可能性も考えられよう。
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FX(外国為替証拠金取引)とは、証拠金(保証金)を業者に預託し、主に差金決済による通貨の売買を行なう取引をいう。「FX」、「通貨証拠金取引」、「外国為替保証金取引」などともいう。FXはForeign eXchange=外国為替の略に由来している。海外ではForex(Foreign exchange)と呼ばれることが多い。
日本では1998年に外国為替及び外国貿易法が改正されて、ダイワフューチャーズ(現・ひまわり証券)、豊商事などが取扱いを開始、ブロードバンドの普及も手伝って市場が急速に拡大した。商品先物会社、証券会社のほか、本取引を専業で取り扱う外国為替証拠金取引業者もある。取引の仕方によっては非常に高いリスクを負うため、実際の取引にあたっては外国為替相場に関する十分な知識や経験を要する。



